- 冬用の滑りにくい革靴が欲しいが、冬にしか履かないことを思うと購入する気にならない。
- 冬用革靴を長持ちさせてコスパ良く履く方法が知りたい。
- 冬用革靴を長持ちさせる方法を知って、財布に優しい快適な冬を過ごしていきたい。
冬には冬用のスベりにくい革靴を履いた方が転ぶことも少なく安心して歩けます。
とはいえ地域によっては、雪がたくさん降る時と降らない時があります。だから冬になって、新しく冬用の革靴を買って出費が増えることをためらいがちです。
だからこそ、「冬用は買わずに済ませたい。いま履いている革靴でそのまま冬を過ごしたい。」
そう考えている方がたくさんいます。
かつての僕も、冬もオールシーズン用の革靴を履いていました。
そして道路上でツルツル滑って、時々転んでいました。転んでしまうとテンション下がります。
でも冬用革靴長持ちさせて履くコスパの良い方法を知ってからは、出費も増えず、滑らず転ばずに外を歩けるので、冬を安全で穏やかに過ごせるようになりました。
この記事を読むと、
- 冬用革靴を長持ちさせてコスパの良くなる履き方(使い方)が分かります。
- 冬用革靴を履くことで、雪や氷のある道を滑らず安全に歩けるので、安心して冬を過ごせます。
- コスパの良い履き方が分かるので、冬用革靴を選ぶのが楽しくなります。
それでは、冬用革靴をコストパフォーマンス良く履くためにはどうすれば良いか解説していきます。
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冬は天気によって履く靴を変えよう
冬用の革靴を新たに買わなければ出費は増えません。
とは言うものの、冬の道路の状況は日々変化します。冬用ではない革靴で、冬の雪のある道を歩くと転びやすくなります。
地域によっては、雪は降るけど毎日ではなく、積雪量もそんなに多く無いところがあります。その中でも転んでしまうと、痛い思いをしてしまい、冬用の革靴を買った時よりも返って出費が多くなってしまうことも考えられます。
冬用の革靴は揃えつつ、その年の冬の雪の降る状況で履く靴を変えていくのが、コスパも良くなるオススメの冬の革靴の履き方です。
どういうことかというと、冬といっても雪が降らなかったり、また、降っても積もることなく、数日後には溶けて雪がなくなっていることがあります。北国であっても、日本海側と太平洋側では積雪量が全然違ったりします。
もちろん、雪が降ったなら、冬用の革靴を履くのがオススメですが、雪が溶けて残っておらず、晴れの日が続いているようであれば、秋まで履いていた革靴を履くことをオススメします。
そうすると、冬用革靴の使用頻度を最低限になり、次の冬も前の冬に買っておいた冬用の革靴を使うことができます。これが冬用の革靴を新たに何度も買わずに、長く使えるようになるコストパフォーマンスの上がる履きかたです。
繰り返しになりますが、冬の路面状況は日々変化をしているので、その状況に合わせて履く靴を変えていくのが、安全かつコストパフォーマンスの良い靴の履き方になります。
冬になると車のタイヤをスタッドレスタイヤに変えますが、冬の間に雪が降っていないからといってノーマルタイヤに変えるパワフルな人はほとんどいないと思いますが、革靴であれば簡単に履き替えることができます。
春や夏に冬用の革靴を履いてはいけない⁈
このように書くと、冬用のスベらない革靴を買って、一年中履いてる方が何も考えなくてすむから楽ちんだし、そんなにコスパも悪くならないのではと考える人がいます。
この考え方はオススメしません。
なぜなら、冬用のスベらない革靴の靴底のゴムは、雪や氷の上でスベらないように柔らかいゴムを使っているので、すり減るのが早いからです。
その柔らかい冬用の靴底で冬以外の雪のない季節の普通のアスファルトなどの上を歩くとすぐに靴底のゴムがすり減ってしまいます。そうすると、次の冬が来る前に靴底のゴムはすり減りツルツルの靴底の革靴になり、次の冬にはスベり止め効果のない革靴になってしまうのです。
結果として、前年に買った冬用革靴は次の冬には効果を発揮しないまま履けなくなり、短い期間で次の革靴を買わなければならなくなってしまいます。
まとめ:冬用革靴のコスパの良い履き方を覚えて、余分な出費を増やさず冬を乗り越えよう
冬用革靴をコスパ良く履く方法について解説してきました。
- 雪が路面にあるなら迷うことなく冬用革靴を履くのが良い。
- 雪が降らず路面も凍っていないなら、いつも履いていた普通底の革靴を履く。
- 冬以外に冬用の革靴を履くのはコスパが悪くなるから普段用を履く。
- 冬用革靴のスベらない靴底のゴムはスベらなくするために柔らかいゴムを使っている。
- 春や夏など冬以外の、雪のない路面の上を歩いていると、すぐに靴底のゴムがすり減ってしまい次の冬には使えなくなってしまう。
せっかく買った冬用の革靴を少しでも長く使い、安全に冬を過ごし、少しでも出費を抑えるためには、冬の間も路面や天気の状況によって履く靴を変えて生活していきましょう。
今回はここまでとなります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは!!
また!
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