革靴初心者のための【革靴と一緒にそろえる最低限必要なアイテム7選】完全ガイド

革靴のコラム
  • これから仕事で革靴を毎日履くことになったけれど、革靴しか持っていない。
  • 革靴に関するいろんな情報があるけど、何をどこまで揃えれば良いのか分からない。
  • 革靴を履く生活に最低限必要なものは何種類あるのか教えて欲しい。

革靴に関するいろいろな情報がありすぎて、革靴大切に履いていくうえで革靴以外に最低限必要な靴のお手入れ用品が何なのか分かりませんよね。

また、あふれる情報にススメられるがまま何でもかんでも買い揃えていたら、お金も手間もかかり過ぎてしまいます。そして、たくさん靴のお手入れ用品(アイテム)を揃えたものの、アイテムが多すぎるため、それらを使いこなすことなく、最低限必要な靴の手入れもできず、革靴を傷めてしまい何度も買い替えてしまいます。

そこでこの記事では、革靴が大事に履けて無駄な出費も増やさない、革靴のお手入れに必要最低限なアイテム7選を紹介していきます。

革靴を大切にするために靴の補色をするクリームだけを充実させても、他の肝心なアイテムが揃っていなくては靴の寿命は長くはなりません。

この記事で紹介したアイテムを揃えれば、バランスよくシューケアをしながら、時間を無駄にすることなく、一つ一つの革靴を傷ませず長く履くことができるようになります。

これから紹介するのは、革靴生活でお金も時間もムダにしないための、必要最低限のアイテムです。

すでに革靴生活が長く続いている方も、「これは持っていたけれど、これは持っていなかったな。」というアイテムもあると思いますので、是非、最後まで読んでみて下さい。

この記事を読むと、

  • 革靴を長持ちさせて履いていくために必要最低限な革靴のお手入れ用品(アイテム)が全て分かる。
  • 革靴生活に必要なアイテムが分かるので、余分なものを買わなくてなる。
  • なんとなくシューケア用品を揃えたけれど、革靴生活に足りなかったアイテムが全て分かる。
  • 革靴を長持ちさせるために必要なものが全て分かるので、これからズーッとコストパフォーマンスの良い革靴生活ができる。
最低限必要なものを揃えて、出費を抑えよう

革靴生活に必要なアイテムをまとめると

  1. 革靴を2足以上(そのうち1足はストレートチップ)
  2. 靴べら2つ(玄関用と携帯用)
  3. BRINツヤだしクレンジングスプレー
  4. 防水スプレー
  5. 木製シューキーパー
  6. シューケアセット(3000円〜5000円程度)
  7. 雪道用革靴(北国にお勤めの方のみ)

の7種類です。それではそれぞれ必要な理由を詳しく解説していきます。

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  1. 【革靴を2足以上】持ち、ローテーションをして履こう。
    1. 同じ靴を履き続けないために
    2. 2足以上のうち1足はストレートチップを必ず
  2. 【靴べら】を使って形崩れを防ぎ、大事に靴を履こう
    1. 玄関用に長い靴べら、外でも使える携帯用に小さい靴べらがあれば、どこでも安心
    2. 靴べらを使い慣れると無駄な出費が減る
  3. 【BRINツヤ出しクレンジングスプレー】を使えば革靴の日々の手入れが超簡単!
    1. ツヤ出しクレンジングスプレーは革のための「リンスインシャンプー」だから簡単手間いらず
    2. ツヤ出しクレンジングスプレーはあらゆる皮革製品に使えるので、革のバッグや財布にも!
  4. 【防水スプレー】で革靴を雨や水濡れから守る
    1. 革は水に濡れると傷むので、週に一度は防水スプレー
  5. 【木製シューツリー】で革靴の型崩れや靴内部に湿気がこもるのを防ぐ
    1. スーツを着ない時はハンガーにかけるように、履いていない時の靴にはシューツリーを入れる
    2. 新しい靴を買うたびにシューツリーを買う必要はない
  6. 【シューケアセット】で基本的なシューケアを覚えよう
    1. 3000円から5000円ほどのシューケアセットに入っているもの
    2. シューケアに慣れてきたら、個別にシューケアのアイテムを買い足す
  7. 北国で働く人は【雪道用革靴】を1足以上
    1. 転勤先が北日本側になったなら、冬が来る前に冬靴を用意
  8. まとめ:快適な革靴生活をするために揃える必須アイテムは全部で7種類

【革靴を2足以上】持ち、ローテーションをして履こう。

革靴を履いていると、靴の中は汗でいっぱいになります。だから、その汗を逃すために革靴には休息が必要です。自宅に帰って靴を脱いでからの一晩で、革靴の中に溜まった汗は、充分に蒸発しません。そのため毎日同じ革靴を履いてしまうと、昨日の汗がたくさん残ったまま履き続ける事になります。そうすると、革は湿気に弱いので革靴は簡単に傷んでしまいます。

傷んでくると革の劣化が早くなり型崩れなどの不具合が起こり履けなくなってしまいます。また、靴の中に湿気が残り続けることで、悪臭も発生しやすくなります。

革靴を傷めず長く履いていくためには、毎日、同じ靴を履き続けないことが重要です。革靴を長持ちさせ、靴を臭くしないためにも2足以上の革靴を用意しましょう。

革靴のニオイ対策については「革靴初心者が知らない⁈靴のニオイ対策について」の記事で詳しく説明しました。

同じ靴を履き続けないために

同じ靴を履き続けないためには、2足以上の革靴を用意して、日々、交代、いわゆるローテーションをして履く必要があります。

革靴を2足用意するとなるとお金がかかってしまうと感じるかもしれませんが、革靴1足だけを履き続けるほうが、靴がすぐに傷み履けなくなるので、すぐに買い換える必要が出てきます。毎日同じ靴を履くことがなくなると、どの靴も長く履けるので、数年単位で計算した時にコスパが良くなっています。

毎日スーツやワイシャツ、ネクタイを変えるように、革靴もローテーションさせて履くと、それだけでオシャレにみられる可能性も高まります。

2足以上のうち1足はストレートチップを必ず

複数の革靴を用意する時に、必ず1足はストレートチップのデザインの革靴を揃えるのがオススメです

なぜならストレートチップのデザインの革靴は、冠婚葬祭時に必ず必要になるドレスシューズになるからです。

社会人になると、冠婚葬祭のイベントに呼ばれることが増えてきます。冠婚葬祭の時には、履いて良い革靴と履いてはダメな革靴のデザインが決まっています。その時に間違ったデザインの革靴を履いて恥をかかないためにも、ストレートチップの革靴を1足は用意しておくと非常に便利です。

ストレートチップ、ドレスシューズについては「革靴の疑問を解決!よく分からないドレスシューズについて」の記事や

「合う靴がこれで見つかる!リーガルのストレートチップのオススメ11選」の記事を参考にしてみて下さい。

  • 革靴を長持ちさせるためには毎日同じ革靴を履き続けないことが大事
  • 革靴を長持ちさせるために2足以上持ち、毎日履く靴を変えよう
  • 数足の革靴を買い揃える時に、1足は冠婚葬祭時にも使えるストレートチップの革靴を用意しよう

【靴べら】を使って形崩れを防ぎ、大事に靴を履こう

靴を履くときには、靴べらを使った方が良いです。靴べらを使わないメリットよりも、使うメリットの方が大きいです。

靴べらを使わずに靴を履こうとすると、誰もが靴のカカト部分に指を入れ靴に足を入れようとします。

それを毎日繰り返していると、靴のカカト部分がイビツな形で伸びる事になり、これが原因で型崩れをし履き心地も悪くなります。

型崩れをした革靴は履き心地も最悪

靴べらを使うと、靴が無理な方向へ引っ張られることなく履け、足入れもスムーズになります。すると靴が型崩れしないので、綺麗なまま長く履き続けられます。靴べらを使い慣れていないと、始めに違和感はありますが、使い慣れたころには、靴べらを使った方が、靴を傷めずに簡単に履けることに気づくようになります。

玄関用に長い靴べら、外でも使える携帯用に小さい靴べらがあれば、どこでも安心

職場や外回り先で靴を脱ぎ履きする時に、靴べらが用意されていないことが多いと思います。そんな時でも靴べらを使って履けるように、携帯用の小さい靴べらを常備しましょう。小さい靴べらを持ち歩けば、いつでもどこでも靴を傷めずにスマートに履きこなすことができます。小さい靴べらはスーツのポケットに入れておいても邪魔にならないですし、カバンの中に入れて持ち歩いても重くなりません。

家の玄関には、しゃがむことなく立ったままでも履けるように、長めの靴べらがオススメです。

靴べらを使い慣れると無駄な出費が減る

靴べらを使い慣れると、靴の型崩れを防ぎ靴が長持ちするので、無駄な出費を減らすことにつながります。

さらに靴べらを使い慣れ、スニーカーなどあらゆる靴も靴べらを使って履く習慣が身につくと、全ての靴が長持ちするようになります。靴べらは使い慣れることをオススメします。

靴べらについては「靴べらは時短アイテムだった」の記事を参考にしてみて下さい。

  • 靴べらを使って靴を履くと、靴の形が崩れず綺麗なまま履き続けられる
  • 玄関に長い靴べらを1つ、外出先で使えるように携帯用の小さい靴べらを1つ、合計2つ用意しよう

【BRINツヤ出しクレンジングスプレー】を使えば革靴の日々の手入れが超簡単!

毎日のシューケア(革の汚れ落とし、保湿)をしないと革靴はどうなるでしょうか?

外を歩くと、革靴は外気のチリやホコリで汚れます。だからシューケア用品を使い、汚れ落としをします。また、革靴を履いていると時間とともに革から油分や水分が抜けていきます。革から油分や水分が抜けきってしまうと革が乾燥し、最悪の場合、ひび割れが起こります。ひび割れてしまうと革の修復は不可能になります。だから、シューケア用品で革に栄養を与えます。

ツヤ出しクレンジングスプレーは革のための「リンスインシャンプー」だから簡単手間いらず

革についた汚れを落とし、同時に革に栄養を与えてくれる、便利なスプレーがあります。

それが、「BRINツヤ出しクレンジングスプレー」です。

使い方は簡単で、直接、革靴にスプレーを吹きかけ、タオルで靴を磨くだけです。タオルは自宅にある使い古したものでOK!

たったそれだけ(数分の手間)で、革の汚れを落とし、栄養を与え、革に美しいツヤが出ます。

ツヤ出しクレンジングスプレーはあらゆる皮革製品に使えるので、革のバッグや財布にも!

写真のもの全て、BRINツヤ出しクレンジングスプレーでお手入れ可能

BRINツヤ出しクレンジングスプレーは、一般的なツヤ革や人工皮革にも使えるので、革財布やバッグのお手入れにも使えます。

ほんの数分で、革のケアができてピカピカに磨けるので、ものすごく便利なアイテムです。

BRINツヤ出しクレンジングスプレーだけであらゆる皮革製品のケアをすませられます。

私も、革財布や本革のバッグもこのスプレーでケアをしています。それだけで、革に詳しい人に「良いエージングができてますね。」などと言われることがあります。

ツヤ出しクレンジングスプレーについては「革靴初心者のための挫折しない革靴の簡単お手入れガイド」の記事を読んでみて下さい。

  • 革靴の日々のお手入れで必要なのは、「革の汚れ落とし」と「革に栄養を与えること」
  • 汚れ落としと栄養を与える2つを同時にできる便利なスプレーがBRINツヤ出しクレンジングスプレー
  • 使い方も簡単で、ほんの数分で革のお手入れができる超便利アイテム

【防水スプレー】で革靴を雨や水濡れから守る

革は雨に濡れると、すぐに傷んでしまいます。ひどくなると「スピュー」と言って革の表面に白いシミができてしまいます。この白いシミは一度できてしまうと、なかなか綺麗に除去するのが難しくなります。

上の画像のようになってしまうと、黒のカラーの靴クリームを上から塗っても、スピュー(白いシミ)を隠しきれません。

革を雨から守るため、スピューを防ぐためにも、防水スプレーを使いましょう。防水スプレーを革靴に使うことで、革の表面に水を弾くはっ水の膜ができます。このはっ水の膜が革が雨で濡れるのを防いでくれます。

革は水に濡れると傷むので、週に一度は防水スプレー

コロンブス アメダス防水スプレーの使い方

防水スプレーは、一度の使用で長期間効果が続くわけではありません。だから週に一度ほどのペースで定期的に防水スプレーを使いましょう。

雨などの水分だけでなく、ホコリやチリなどの汚れからも防水スプレーは守ってくれるので、革靴を綺麗なまま履き続けるために定期的に使うことをオススメします。

防水スプレーについては「初心者必見!革靴を綺麗なまま長持ちさせて履くことができる防水対策について」の記事が詳しいです。

  • 革は水に濡れるとすぐに傷んでしまうので防水スプレーが必要
  • 防水スプレーは長期間効果が持続するわけではないので、週に一度はスプレーをする必要がある

【木製シューツリー】で革靴の型崩れや靴内部に湿気がこもるのを防ぐ

革靴を長持ちさせて履くために、2足以上は靴を持ちローテーションを組んで毎日同じ靴を履かない必要があります。そうすると、「昨日は履いたけど今日は履かない革靴」ができます。

その「今日は履かない革靴」をそのまま玄関に放置していると、型崩れを起こします。

その型崩れを防ぐためにシューツリーを使います。

シューツリーにはプラスチック製のものもありますが、木製のものがオススメです。靴を履けば必ず誰しも汗をかくのですが、靴の中に湿気(汗)が残ったままだと靴が傷みやすくなるだけでなく、ニオイの原因にもなります。木製のシューツリーなら、その湿気を除湿する効果があり防臭もできます。

スーツを着ない時はハンガーにかけるように、履いていない時の靴にはシューツリーを入れる

スーツやジャケットを着ない時にはハンガーにかけます。ジャケットをハンガーにかけていないと、いざ着るときにシワが寄ってしまい、よれよれのジャケットを着ることになります。

スーツやジャケットと同様に、革靴も履いていない時にはシューツリーを使い型崩れを防ぐことが必要です。型崩れしてしまうと、靴がふにゃふにゃになり、周囲の人にダラシのない印象を与えてしまいます。もし型崩れした靴で取引先などを訪問していたなら、それだけで印象が悪くなってしまうでしょう。

新しい靴を買うたびにシューツリーを買う必要はない

新しい革靴を買うたびに、シューツリーを新しく買う必要はありません。革靴のコレクターでもないかぎり、たくさん革靴を所有することはないと思います。また、履けなくなった靴は処分(廃棄)するので、シューツリーはその時持っている靴の分だけあれば間に合います。将来的には5セットもあれば十分なので、ゆっくり買い足していくのをオススメします。

ちなみに、メーカーによってはシューキーパーと呼んでいたりしますが、シューツリーもシューキーパーも同じものです。

シューツリーについては「革靴初心者のためのシューツリー入門」の記事を読んでみて下さい。

  • スーツをハンガーにかけるように革靴にはシューツリーを入れて普段から型崩れを防ごう
  • 靴の中にたまった湿気(汗)も吸収してくれる木製のシューツリーがオススメ
  • シューツリーとシューキーパーは同じもので、メーカーによって呼び名が違うだけ

【シューケアセット】で基本的なシューケアを覚えよう

革靴を履くようになって、シューケアをしっかり覚えようと考える方が多いと思います。ただ、シューケアは奥が深く、情報もたくさんあり、革靴を履き始めたばかりだと、よく分からないことが多く手間に感じてしまうものです。

だからシューケア用品を買ってはみたものの、後で使わなくなる余分なものを買ってしまったり、シューケア初心者には使いこなすのが難しいものまで買ってしまうことが頻繁にあります。結果、シューケア用品を使いこなせなくて、無駄金を使ってしまう人がたくさんいるのです。

そこでオススメするのが3000円〜5000円程度で買えるシューケアセットを購入することです。

3000円〜5000円程度のシューケアセットには、基本的な革靴の手入れに必要なものが全て揃っています。そのセットを使うことで、基本的なシューケアを順序よく効率的に覚えることができます。

3000円から5000円ほどのシューケアセットに入っているもの

シューケアセットを選ぶときは、以下の7点が揃っているか確認をして下さい。

  1. 馬毛ブラシ
  2. 豚毛(化学繊維)ブラシ
  3. ペネトレィトブラシ
  4. リムーバー(汚れ落とし)
  5. 靴の栄養クリーム
  6. リムーバー用のクロス
  7. 乾拭き用のクロス

3000円〜5000円程度のシューケアセットなら上記の7店が揃っており、それ以上の(ムダにしてしまうことの多い)アイテムが入っていないことが多いです。

シューケアに慣れてきたら、個別にシューケアのアイテムを買い足す

シューケアセットを使っていくうちに、ブラシの毛はコシがなくなり、リムーバーや靴クリームは減っていきます。ブラシの弱り方、クリーム類の減り方はそれぞれバラバラになるので、その時はシューケアセットを新たに買い直すのではなく、ブラシ、クリームとそれぞれ個別に買い換えていきましょう。

その頃には基本的なシューケアを覚えているでしょうから、さらに上級者向けのシューケア用品を買って難しいシューケアに挑戦してみるのも良いかもしれません。

シューケア用品の選び方・シューケアのやり方については「革靴初心者のためのシューケア用品の選び方講座」の記事を参考にしてみて下さい。

  • シューケア初心者はシューケアを覚えるために3000円〜5000円のシューケアセットを選ぼう。
  • シューケアセットのクリームや道具がへたったり減ってきたら、個別にアイテムを買い足していこう。

北国で働く人は【雪道用革靴】を1足以上

最後にもう一つ。

北国で働く方限定ですが、雪道用の革靴が必要です冬は自動車のタイヤをスタッドレスタイヤに変えるように、冬には雪道用の革靴を履きましょう。

冬に、雪道用でない普通の革靴で外を歩くと、簡単に転びます。それを防ぐために、雪道用の革靴が必須です。

転勤先が北日本側になったなら、冬が来る前に冬靴を用意

日本の暖かい南の地方にいると、ほとんど目にする機会がないと思いますが、雪道用の革靴も色々なメーカーが作っています。

ただ、雪道用革靴は、いわゆるシーズン商品で、夏に買おうとするとサイズが揃っていないことが多いです。雪道用の革靴は11月くらいからサイズが揃いだし、新商品も発売されるので、雪が降り出す前の11月からチェックをするのがオススメです。

冬用革靴については「革靴初心者のためのスベらない冬用革靴メーカー厳選5選」の記事に詳しく書きましたので参考にしてください。

  • 北国で働く人は雪道用の革靴も用意しよう。
  • 冬用革靴は新商品も発売される11月くらいからチェックしよう。

まとめ:快適な革靴生活をするために揃える必須アイテムは全部で7種類

革靴生活を上手に過ごすために必要最低限なアイテムは以下の通りになります。

  1. 革靴を2足以上(そのうち1足は必ずストレートチップ)
  2. 靴べら2つ(玄関用と携帯用)
  3. BRINツヤだしクレンジングスプレー
  4. 防水スプレー
  5. 木製シューキーパー
  6. シューケアセット
  7. 雪道用革靴(北国にお勤めの方のみ)

革靴生活が始まったばかりだと、本当に必要なものと、補助的に必要で必ずしも必要でないものとの違いが分からないことが多いでしょう。

この記事で紹介した7種類のアイテムがあれば、

  • 革靴1足1足を長く使い続けられるので、余分な出費が増えない。
  • 革靴がいつも綺麗なので、いつでも足元までオシャレに見られる。
  • 一生使える基本的なシューケアの手順・知識をすぐに無理なく覚えられ、シューケアの難しさに挫折しない。

余分な出費をせず、無理なく革靴を大事に扱い効率的に革靴生活に慣れていきましょう。

革靴を長持ちさせてコスパ良く履く方法が知りたい方は「革靴を長持ちさせて履くための方法5選」の記事がオススメです。

シューケアの基本的な手順について知りたい方は「新しく革靴を買ったら必ずやったほうが良いシューケアの3つの手順」の記事を参考にしてください。

ここまで記事を読んでみて、「革靴ってそろえるモノが多くて手間がかかるな」と感じた方にオススメなお手入れ一切不要のメンズ革靴のサブスクレンタルサービスがあります。

詳しくは「靴男(クツダン)はメンズ革靴のサブスクレンタルサービス!解約も超簡単」の記事を読んでみてください。

今回はここまでとなります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは!また!

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