- 靴がニオッテいないか気になる。
- 靴(または足)がクサイと家族に言われたこともあり、どうにかならないか悩んでいる。
- 靴をニオワナクスル方法について知りたい。
革靴を毎日履くようになると、気になってくるのがニオイです。
本人は意外と気付いていなくても、周りの人は、あの人の靴(足)がクサイと感じていることがあります。
周りの人にいつの間にか、あの人(靴が)クサイと思われていたらショックですね。
でも、革靴がニオッテいても、革靴を洗うというわけにはナカナカいきません。
この記事を読むと、
- 靴がニオッテシマウ原因が分かります。
- 靴のニオイを防ぐために必要な方法やアイテムが分かります。
- 靴のニオイ対策用品について詳しくなれます。
- 自分に合った靴(足)のニオイ対策の方法が見つかり、周りの人に臭がられる心配がなくなります。
それでは、革靴初心者も知っておきたい、革靴のニオイ対策について解説していきます。
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靴の臭い対策には乾燥・消臭剤を使おう
靴が臭わないようにするために、簡単でコスパの良い方法は乾燥・消臭剤を使うことです。
では、そもそもなぜ、靴を履き続けると臭ってくるのでしょう?
歩くと足も汗をかきます。多くの人は、足の汗は特別臭う(またはクサい)と思っています。
ところが足からの汗は、ほとんどが水分であり、体の他の部位から出る汗の成分と大差がありません。かきたての足の汗には臭いがほとんどありません。
ではなぜ、足の汗がクサいと感じるのかというと、靴を履いているため靴の中に汗を長い時間ため込んでしまっているからです。
靴を履いていると、汗の水分がなかなか外へ逃げて行ってはくれません。
靴の中はムレムレです。
そのたくさんの水分が、足に元々ある皮膚常在菌や皮脂と長時間混ざったままでいると、クサいニオイの原因になります。
しかし、汗をかくことを止めることは出来ません。何の対処もせずにそのまま同じ靴を履き続けると、靴はニオウようになるし、その靴を履いた足はクサくなりやすいのです。
丸一日履いた靴の中には、その日の汗をたくさん保水しています。
自宅に帰り、靴を脱いでそのままでも、ある程度はその水分が蒸発をして靴の中の水気(湿気)は逃げていきます。
でも一晩で、靴の中の湿気がなくなることはありません。
毎日同じ靴を履き続けると、その水分を逃がさないまま履き続けることになるので、どんどんクサくなるのです。
だから、靴の中に乾燥・脱臭剤を入れて、靴の中に溜まった水分を取り除くのです。
乾燥剤にはコロンブスのシュードライが使いやすい
靴のケア用品をたくさん販売しているコロンブスの「靴の乾燥・脱臭剤」の「シュードライ」が使いやすくてオススメです。
使い方はとても簡単です。
使い方は・・・
- 家に帰って靴を脱いだら、その脱いだ靴の中に乾燥剤を入れる。
- 一晩たったなら、乾燥剤を取り出す。
以上です。
日々、1と2を繰り返します。
一般的な乾燥剤のイメージだと使い切りだと思いますが、このコロンブスのシュードライは繰り返し何度も使えます。
シュードライが水分をたくさん吸収していても、靴を履いている間はシュードライを靴の中から出すことになるので、シュードライが吸収した水分は自然と外へ逃げていきます。
使っていない時は、日光に当てることで、吸収した水分がすっかり蒸発して逃げていきます。
シュードライは繰り返し何度でも使い続けることができるので非常に便利です。
シュードライはいろんな場面の靴の臭い対策に使えます
1、雨の日の後
雨の日は外気の湿度が高いことから、靴の中に溜まった汗がいつもよりさらに外へ逃げて行ってくれません。
だから、気温が低くてあまり汗をかかなかった印象の雨の日の靴の中にも水分はたくさん残っています。
そんな日の後には、靴の中に乾燥剤(シュードライ)を入れましょう。
2、部活や運動、外回りの後の靴
運動をすると当然汗をかきます。
お子さんも部活で運動をしていると、たくさん汗をかいて帰ってきます。
ちなみに子供は大人よりも汗をたくさんかきやすいので、靴もクサくなりやすいです。
革靴だけでなく、運動後のスニーカーの中にも乾燥・脱臭剤(シュードライ)はオススメです。
これも使いやすい!靴(足)のニオイ対策用品4選
ノーノースメル
ノーノースメルはデオドラントクリームで足のニオイを防ぐための抗菌と防臭を1本でしてくれます。使い方は朝と夜の2回、足に直接ぬります。直接足にぬることで足の汗がニオワナクなります。
詳しくは「ノーノースメルは足のニオイの原因をシャットアウト」の記事を参考にしてください。
靴の消臭スプレー
使い方は靴の中にスプレーをするだけなので、とても使いやすいです。
ただ、これは靴の中を乾燥させるわけではなく、銀イオンの効果で嫌な臭いを中和させるスプレーです。
乾燥剤を持ち歩く人はほとんどいないのですが、このスプレーなら普段から持ち歩いていても違和感がありません。
靴屋さんで働いている人は職場で仕事の合間にこの手のスプレーをよく使っています。
活性炭インソール
これは、中敷の中の活性炭が臭いを抑えてくれます。
靴を履いたままでも臭いを抑えてくれる便利なアイテムです。
木製のシューツリー
上2つと比べると、少し値段はしますが、木製のシューツリーも靴の臭い対策にオススメです。
特にも、レッドシダー(赤杉)を使ったシューツリーが消臭吸湿効果が高いと言われています。
革靴の型崩れを防ぎ、臭いも抑えてくれて長く使えるものなので、値段は少し高くても買う価値は充分にあります。
まとめ:靴の臭いの原因を知って、効果的な消臭対策をしよう!
この記事は靴の臭い対策についてでした。
- 靴がクサくなるのは、靴の中に溜まり続けてしまう汗が原因
- 靴の中の湿気を取るために乾燥・脱臭剤を使おう
- コロンブスの乾燥剤「シュードライ」は繰り返し使えてコスパも良く便利でオススメ
- シュードライの使い方は簡単で、履き終えた靴の中に入れておくだけ
- シュードライなら運動後などいろんな場面の靴の臭い対策に使える
- その他の靴の消臭対策品4選
「流れる水は腐らない」と言いますが、靴の中というのは水分が溜まりやすく水が流れていきません。
だから、どうしてもクサくなっていく。
なので、乾燥・消臭剤をマメに使う習慣を身につけて、靴がにおわない快適な生活をしていきましょう。
「靴の防臭対策ってナカナカ手間がかかるなぁ」と感じた方には手入れ不要の革靴のサブスクレンタルサービス「靴男(クツダン)」がオススメです。
詳しくは「靴男(クツダン)はメンズ革靴のサブスクサービス【解約も超簡単!】」の記事を読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回はここまでになります。
それでは!
また!
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